ベストプレープロ野球の監督采配

※以下のデータは2000年発売のベストプレープロ野球'00を基準にしています

オーダー提出

捕手

打力よりも守備力と肩を重視。

 

一塁手

守備力はあまり必要ないので、打力重視。

 

二塁手

防御率に大きく影響する内野の要なので、守備力重視。

 

三塁手

守備力よりも打力重視で良い。

 

遊撃手

内野の要で守備力はもちろん、肩も大きく防御率に影響する。

 

外野手

中堅には最も守備力のある選手を入れ、両翼は中堅ほど守備力は必要ではない。

 

1番

出塁して走るためには足と眼と打撃指数が必要で、内野安打が多い左打者が最適。

できれば巧打や信頼もほしい。

 

2番

クリーンナップへとつなぐため巧打が必要。

できれば眼、足、打撃指数もほしい。

 

3番

確実性と打率のために眼、巧打、打撃指数が必要。

できれば信頼と長打もほしい。

 

4番

チャンスで走者を返すには、信頼と長打はもちろん必要。

 

5番

4番が歩かされることもあるので、長打と信頼が必要。

 

6番

5番との兼ね合いで、逆のタイプの打者を置くと良い。

 

7番

下位に長打がある打者を置いても良い。

 

8番

出塁率が高ければ、9番が凡退しても1番へつなぐことができる。

 

9番

DH制なしでは投手だが、DH制ありならばつなぎ役を置くと良い。

つなぎ役の場合は、できれば足もほしい。

 

先発

上の先発4人はスタミナが必要。

残る2人はスタミナがなければ短いイニングの先発で、中継ぎもできると便利。

 

中継ぎ

安定した中継ぎは重要。

左のワンポイントや敗戦処理も必要。

 

抑え

三振が取れることが絶対条件。

四死球もいけないので制球も必要。

 

攻撃サイン

スチール

盗塁の成功率はかなり高い。

走者の足、捕手の肩、投手の球速などが成功率に影響し、変化球や空振りでも成功率は高くなる。

走者警戒では成功率が低くなり、ウエストされるとまず失敗する。

左投手は右投手より二盗の成功率は低いが、三盗の成功率は高くなる。

 

バント

投手は送りバントのときのみ巧打がCになるので、投手には送りバントをさせるべき。

巧打がCあれば成功率はかなり高いが、巧打がDになると落ちる。

巧打が高くても長打が高い打者は成功率が下がる。

セーフティバントは足と巧打が高い左打者でも、成功率はかなり低い。

 

スクイズ

巧打がBあればかなりの確率で成功するが、ウエストされるとまず失敗する。

大量リードを許している場面では、攻撃の流れを止めるスクイズはすべきではない。

 

エンドラン

成功するとチャンスが大きく広がるが、失敗すると打者空振りで走者タッチアウトや、走者がライナーで飛び出してアウトになる。

巧打が低い打者にはさせるべきでない。

巧打が高ければ、ヒットにはならなくても右方向へゴロを転がし、走者を進めることが可能。

巧打が高くても長打が高い打者は成功率が下がる。

走者なしの場面では右狙いのサインになる。

 

待て

球数を多く投げさせ、スタミナ指数を減らすという作戦もある。

 

走塁モード

慎重

大量リードされている場面で、無理をせずに走者をためる。

 

普通

状況に応じた判断の走塁。

足がAやSならばノーサインの盗塁もある。

 

積極的

大量リードで攻撃の流れを止めないために、ノーサインでも次の塁を狙う。

ただし、打者がクリーンナップの場合は走者をためたほうが良い。

 

タイム

代打

信頼や対左などの状況を考慮すべき。

 

代走

試合終盤で、足の遅い打者に代えて得点を狙う。

 

ベンチを見る

特にこれによる変化などはない。

 

守備サイン

打者警戒

長打を警戒して歩かせてもかまわない場面で、コーナーを突いて投げる。

制球が悪い投手にはあまり意味がない。

走者への警戒はおろそかになり、捕手のスローイングも遅くなる。

 

走者警戒

クイックモーションで投げて走者の足を警戒する。

直球が多くなり、ウエストボールを投げることもあるが、打者へは甘くなる。

 

敬遠

勝負を避けたり、塁を詰めて守りやすくする。

盗塁、エンドラン、スクイズのウエストとしても使える。

スクイズの成功率は非常に高いが、これによってたいていは阻止できる。

 

気合い

切れや球速を一時的にアップさせることができるが、スタミナ指数の消費が2倍になるので、むやみに使うべきではない。

 

取り消し

他の指示を取り消す。

忘れると大変なことになることもある。

 

守備位置

前進守備

バックホーム態勢を取る。

内野ゴロでの3塁走者や、シングルヒットでの2塁走者のホームインを防ぐ。

強い打球に抜かれやすいので、1点もやれないときのみにすべき。

 

普通

普通の守備態勢。

打者がプルならば打席に応じて左右にシフトする。

点差が開いた場面では、前進守備にせずに確実にアウトをとったほうが良い。

 

長打警戒

外野は深く下がり、内野はライン際に寄る。

シングルヒットが多くなり、外野の間を抜ける長打などは防げず、ライン際を強く抜けていくゴロや、外野の頭上を越える長打くらいしか防げない。

広いドーム球場では効果があることもある。

 

タイム

野手

試合終盤でリードしているならば、守備固めすべき。

ただし捕手を代えると投手の調子が変わるので、投手が好調のときには代えるべきではない。

少し危険だが、投手を一時的に守備につかせることも可能。

 

投手

投手の調子が試合終盤で落ちてきたときは、打たれる前に交代すべき。

左のワンポイントやリリーフのスタミナ指数も重要。

連戦や移動日や次の投手の打順なども考えるべき。

 

マウンドに行く

投手の状態を聞くことができるが、投手の調子を変えることもできる。

必ず成功するとは限らない。

好投しているときには絶対にすべきではない。

1イニングに2度行くことはできない。

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